


一般社団法人
iコミュニティデザインラボとは
兵庫県4DAS研修を担当しています。講師は、2019年より4DAS研修に関わっており、知識・経験が豊富です。研修にご参加いただいた皆様と実践の場の課題を共有し、解決策を見出し、さらに質の高いケアが実践できる学びの場を提供いたします。
一般社団法人iコミュニティデザインラボは、認知症の方が住み慣れた地域でその人らしく生活できることを目指し、4DAS(認知症機能訓練システム)の普及に尽力します。
❶4DASの概要について
認知機能が低下した方を、身体機能・認知機能・生活機能(ADL/IADL)・時間という4つの軸によりフローチャートを利用して、8つのタイプに分類します。その各タイプごとのケアや支援のポイントを基に、個別性のあるケアを実践するためのアセスメントシステムです。

❷4DASの導入目的


❸4DASの実践フロー


4DASによるケアの方向性の統一・根拠のある認知症ケア

QOLの向上
❹4DAS研修の体験談





対象者の変化に関する内容 [ Kさん ]
これまで認知症の方に対する関わり方について試行錯誤してきました。4DASを活用することで職員の認知症の方に対する意識の変化を感じています。これまでと違い、認知症の方自身の「できること」に着目することが多くなりました。
多職種連携に関する内容 [ Jさん ]
認知症の方へのケアの方法について、職員間で統一が出来ていないという課題がありました。兵庫県4DASのタイプ分類により、例えばCタイプの方は馴染みの生活動作をできるだけ自分でしてもらうなど、ケアの方法が統一できるようになりました。
多職種連携に関する内容 [ Lさん ]
認知症の方のアセスメントに関して、スタッフ間の情報共有が円滑にできる様になりました。「できることを伸ばすと良い」というタイプの特徴があったため、利用者様の趣味や仕事歴などの情報を作業療法士と共有して、ケアをすることができるようになりました。
機能訓練に関する内容 [ Iさん ]
看護師として機能訓練を実施しながら、その内容に「これでいいのか」とモヤモヤとした思いがありました。基礎研修を受講し、認知症の方の状況をタイプ分類する方法を学びました。その結果、個別性のある機能訓練が実践がしやすくなりました。
スタッフ教育に関する内容 [ Mさん ]
4DASを活用したカンファレンスにより、新人スタッフは様々な意見を聞くことができます。それによって新たな視点を知ることができ、新人スタッフの成長につながりました。
兵庫県4DAS研修お申し込み
ご都合のよい日程の設定が可能です。
多国籍スタッフに特化した研修も開催しています。

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<兵庫県独自の研修で、法定研修ではありませんのでご注意ください。>
兵庫県独自の研修で、法定研修ではありませんのでご注意ください。
4ステップの研修です。
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